OL バロン・ジロー・ドゥ・ラン 作出年 1897年 フランス
二季咲きとか返り咲きとか四季咲きとか・・・
様々ですが本当のところどれが正しいのでしょうか
バロンとは男爵の意味だそうです。
ギザギザの不揃いの花弁の先端に白いラインの入るバラです
連れ帰ってからふたつ蕾があがり
咲かせるのは可愛そう・・・ でもやっぱり早く見てみたいと言う願望が強くて蕾は切り取れませんでした。
で
念願の最初に咲いた子です
OL バロン・ジロー・ドゥ・ラン
第10回(2008年) 国バラのパンフの表紙を飾ったバラです
国バラで紹介されるとあちこちで見かけられるようになったのですが
やっと
2012・4・25にバスツアーで出掛けた群馬県のボタニックガーデンで帰る間際に
980円と言う破格のお値段のバロン・ジロー・ドゥ・ランに出会いました
4年も待ったゎ 
ちょっと徒長ぎみの苗だったのですが思い切って
バスの座席に同乗させて連れ帰りました

OL バロン・ジロー・ドゥ・ラン
明るいクリムゾンレッドのカップ咲きで、フリル状の花弁の1枚1枚の縁が白くなっています。芳香性で強健、やせた土地でも育ちます。つる仕立てに向いています。ハイブリッド・パーペチュアル系です。鉢植えにもできます。秋には実も楽しめます。
フランス・Reverchon作・1897年
花径:8~10cm
花形:カップ咲き
開花期:二季咲き性(春と、夏または秋に開花)
樹高:200~250cm、葉張り90cm
樹形:つる性
香り:強香
栽培方法:
庭植えの場合は、深さ30cmくらい深く掘り、植え土の一部に元肥として腐葉土や乾燥鶏糞をまぜた土を植え穴に戻し、根が肥料に触れないように植え付けてください。
接ぎ木部分は地面の上に出して植付け、株周りはわらなどでマルチングし、保温してください。
追肥は芽の伸長にあわせて、株周りに何回かにわけて行ってください。
3月から11月は病虫害がよく発生しますので、月1回は薬剤で防除してください。12月~1月に剪定してください。
鉢植えの場合は8号(直径24cm)以上で、土がたくさん入る深めの鉢が適しています。赤玉土6対腐葉土4を混ぜて植えつけます。元肥は土に混ぜないでください。
接ぎ木部分は地面の上に出して植付け、株周りはわらなどでマルチングし、保温してください。
水切れしないように注意し、春~秋の生育中は置き肥として固形肥料を5~6個土の上に置き、月に1回取り替えます。また追肥として液肥を規定倍率に薄め、芽の伸長にあわせて、株周りに何回かにわけて行ってください。
3月から11月は病虫害がよく発生しますので、月1回は薬剤で防除してください。
12月から1月に剪定してください。また、鉢植えの場合は根詰まりしやすいので、年に1回冬の休眠期に鉢から根を抜き、古い土を落として根をほぐし、新しい土に植え替えます。
=園芸ネットより=
こんにちは~♪
台風4号接近の為 早帰りのあや姫です。
進路にあたる地方に被害の無いよう祈るばかりです。